ブース設営・運営を成功させるの4つのポイント
イベントや博覧会などにブースを出展するメリットはたくさんあります。見込み客を発掘できるだけでなく、見込み客の生の声を直接聞けるチャンスでもあります。つまりブースにはたくさんの方に来て貰う必要があります。
ここではたくさんの人に来てもらうためのブース作りのポイントをご紹介します。
分かりやすいブースを作る
イベントにブースを出展するなら「1人でも多くの方にブースに立ち寄ってほしい」とだれもが思うはずです。少しでも多くの方に立ち寄ってもらうのにまず大事なのが、イベント参加者が一目で「何を展示しているのか分かるブース」を作ることです。
たしかに人目をひくために目立つデザインや色合いにすることも大事ですが、それよりも「何を展示しているのか分かるブース」を作ることが重要です。
参加者は全てのブースに立ち寄るわけではありません。
行きたいブースを見ながら目に止まった他のブースにも立ち寄ります。
その時に目立つだけで何のブースなのか分からないようではブースの中まで参会者は入ってきてくれません。
そのブースでは何を宣伝しているのかはっきりとわかるようなブース設営を心がけてください。
入りやすいブースを作る
上記の「分かりやすいブースを作る」の参加者に分かりやすいブースの次に大事になるのが「入りやすいブース」です。
商品をその場で販売したり、見込顧客と名刺交換をしたり、アンケートに参加してもらったりとブースは入っていもらってはじめて意味があります。つまり成功するブースは参加者が入りやすいブースである必要があります。
入りにくいブースとは、「商品が奥の方にあって見えない」「入り口にカウンターがあって入り口が狭い」などです。逆に「開放感のあるレイアウトのブース」や「入り口が開けているブース」などは入りやすいブースとなっています。もちろんブースだけで入りやすくなる訳ではありません。入り口周辺でチラシを配ったり声をかけたりと入るきっかけをつくって上げることも重要です。
滞在時間を伸ばす
ブースに入ってきてくれたらできるだけ滞在時間を伸ばせるようなブース作りを考えましょう。長く滞在してもらえることで営業のチャンスが伸びるだけでなく、ブースの中に人がいることで他の参加者が安心して入ってきやすくなります。また混んでいるブースは「何か面白い物があるのかも」と期待させ、人が人を呼ぶ効果があります。
ゆっくりとデモを触ってもらえるようにしたり、商品やサービスの動画をながしたり滞在時間を伸ばす工夫をするようにしましょう。
参加者が嫌がる行動をブースを作らない
参加者は個人情報を記載するアンケートなどを嫌がる傾向にあります。仮に個人情報を記載しなくても別の参加者がアンケートなどを記入しているのを見ると自分も書かされるのではないかという不安からそのブースを避ける傾向にあります。
どうしてもアンケートを記入してもらう必要がある場合はブース内の奥の目立たない場所で書いてもらったり、ブースから少し離れた場所で記入していただくなどできるだけ目立たないようにしましょう。
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