リース、レンタル、買取、それぞれの特徴の違い
買取り、リース、レンタルの違いを分かりやすくご説明します
コピー機(複合機)を事業所などで使用する方法は、買取・リース・レンタルと3つあります。
どのようにコピー機を活用したいかによって、選択は異なります。
また、それぞれ契約先や設置までのプロセスが異なりますので、しっかりと比較した上で検討するようにしましょう。
買取りの場合
買取りであれば、初期費用のみで、その後の毎月の支払いは必要ありません。
しかし、新品で購入するとなると、まとまった資金を用意する必要があります。
長く使用するのであれば、後々、総額では割安になります。ただ、アフターサポート(保守契約)は別途契約する必要がありますので注意してください。
新品じゃなくても良いということであれば、中古のコピー機(複合機)もあります。
中古のコピー機は、しっかり見分けることができれば、比較的安い金額で手にすることも可能です。
実際のところは、事業で使用するために、新品の買取りを選ぶことはあまりありません。
良いものを買おうとすれば、100万円以上するからです。なかなかコピー機一台にその金額を用意することは難しいはずです。
また、買取りの場合は、自社の資産となるため、減価償却の処理や固定資産税の支払いが必要となります。
リースの場合
リースとは、希望するコピー機(複合機)をリース会社が貴社に代わって購入しリースとしてリース会社から借りる方法です。
買取りと違い、毎月リース会社に本体料金としてリース料金を支払います。
原則として途中解約は認められません。最初に一定期間の契約を結ぶため、途中解約するのであれば違約金が発生します。
5年前後など長期契約となります。
契約満了後は、再リースの契約をするか、場合によっては買取りをさせてくれることがあります。
コピー機の所有はリース会社になるので、買取りのように減価償却の必要はなく、固定資産税もかかりません。また、支払うリース料金は経費として計上することができます。
5年毎に新しい機種に変更できますので、オフィス環境に合わせた機種を使っていくことが可能です。
レンタルの場合
レンタルは、比較的に短期で使用する場合に利用される契約方法です。
短期契約なので、必要な時だけ使用することができ、使用しない時のために保管場所を確保しておく必要はありません。
イベント時や仮設事務所として稼働しているときなどに、主に利用されています。
例えば、工事現場などで設置されている事務所には、レンタルされたコピー機(複合機)が設置されていることがあります。
契約方法はレンタル会社と契約して、期間終了後に返却となります。搬入や返却時に費用がかかることもあるので、事前に確認しておきましょう。
リースと同様に、本体のための初期費用がかからない事が多いため、買取りのようにまとまった資金を用意する必要はありません。
しかし、複数年ごとで契約をするリースと比べ、レンタル料金は割高です。
長期で使用するのであれば、リースを検討した方が良いでしょう。
また、リースのように最新の機種はではなく、中古になることが比較的多く、機種を選べない場合もあります。
業者によって細かい条件が異なるので、事前に確認しましょう。
まとめ
事前にどのような機能が必要か、どういった目的使用するのかなどを確認しておくと、スムーズに契約も進められるはずです。
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