リースでコピー機(複合機)を導入するメリット・デメリット
リースでコピー機(複合機)を導入する5つのメリット・3つのデメリット
会社でコピー機(複合機)を使用するにあたって、最も多いのがリース契約です。
特に会社の立ち上げ時は、どうしても資金を抑えておきたいところです。
リース契約の仕組みは、希望するコピー機をリース会社が貴社の代わりに購入し、月々のリース料金を支払うことで、リース会社からコピー機を借りることができる契約方法です。
リース契約には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
また、メリットだけでなくデメリットも比較しながらご説明いたしますので、契約後のトラブルがないよう注意してください。
リース契約のメリット
・導入時の初期投資を抑えられる
リース契約は初期費用がかからないことから導入時にまとまった資金を用意する必要がありません。
また、契約時に提示された少額のリース料金を毎月支払うことでコピー機を使用することができます。
そのため、コピー機の導入にかかる費用をランニングコストとすることができますので、事業を行っていくための運転資金を確保することができます。
特に創業時など資金繰りに厳しい時期は、多額の支払いを避けられることは、大きなメリットです。
・導入にかかるコストが分かりやすい
毎月決められたリース料金を支払うため、コピー機(複合機)に必要なコストが分かりやすく、思わぬ負担になることはありません。
定額のコストで計算できるので、資金計画も立てやすくなります。
・固定資産税の申告、納付はリース会社が行う
リースの場合、コピー機の所有はリース会社になります。そのため、固定資産税の申告、納付は必要ありません。
そういった事務処理をリース契約であれば省略することができますので、面倒な手続きに手間や時間をとられることはありません。
・経費としてリース料金を処理できる
毎月支払うリース料金は、税務上認められた期間内であれば、全額を経費として計上することができます。
主な契約期間は5年前後となる場合が比較的多く、コピー機をリース契約にすることで、節税対策の一環にもなります。
・最新の機種を使用できる
契約時に最新の機種を選ぶことができます。最新の機種を使用できるので、コピー機の故障などによるトラブルを避けられます。
また、最新機種になるので機能面や使い勝手は良いと言えるでしょう。
リース契約のデメリット
・購入よりも支払総額が高くなる
リース契約にはリース会社の利益の他にも税金や保険料、手数料、金利などが含まれるので、総額は一括で購入した場合と比較すると高くなる傾向にあります。
支払い金額の内訳は、契約時に必ず確認しておきましょう。契約時に総額でどれくらいの金額になるか把握しておくことも大切です。
・契約後はコピー機を返却
コピー機(複合機)の所有権は、リース会社にあります。
当然ですが、契約が終わるとコピー機を返却しなければいけません。
契約後は、再リースの契約を結ぶか、業者によっては買取りに応じてくれる場合もあります。
契約が切れることになると、リース会社から再リースなどの提案があるはずです。
・リース契約の途中解約はできない
契約期間中は、途中解約はできません。
どうしても解約したい場合は、残ったリース費用を一括で支払わなければなりません。
3~6年という契約が通常なので、途中解約のないように、事前に使用する目的や頻度、必要なコストを調べておきましょう。
まとめ
コピー機の導入は、リース契約によって資金的なメリットが得られたり、管理の手間などを省略することができます。
しかし、リース契約は導入・管理の負担が少なく、気軽である一方で、デメリットもあります。導入後にトラブルとならないよう、事前にメリット・デメリット共に比較・確認しておきましょう。
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